2021年夏、あみもんどころは茨城県立こども病院にあみぐるみをプレゼントしました。
その時の記事はこちら。
ほんとはヤーンボミングをしたかったのですが、コロナ禍で病院への立ち入り制限があったため、プレゼントをするのみにとどまっていました。
ところが冬になり、少し制限も緩やかになってきたころ、今度はヤーンボミングしてみませんかとお誘いいただきました。
やりますやります。
まだ大人数で入ることはできないので、できる限り少人数で測量に向かいました。
夏過ぎて、ちょっとわがままな感じになってる中庭。
だいたいの感じをつかんで、ヤンボミしたい部分のサイズを測って、あとは手持ちの編み図をつなぎなおして調整しました。
期間はクリスマス前から年明けに決定。
この中庭は病院受付からもよく見えて、庭に出ることはできませんが、病院を訪れる方が見て楽しめる場所。
子どもたちに触ってもらうことはできませんが、感染対策が厳しくなっている中ではかえって好都合です。
というわけで、2021年12月中旬、あみもんどころが改めて設営に伺いました。
どうせ怪しい人が病院にやってきて怪しいことをするんだから、徹底的に怪しくなってしまいましょう、ということで、各自帽子をかぶることに。
カエル、オオカミ、サンゴ礁、イカがおりました。
病院の中からじろじろ見られるので調子に乗ってお子様方に手を振ったりしておりました。
形はイレギュラーでしたがあっという間に設営完了。
元々かわいらしいタイルのオブジェもあったので、相まってだいぶにぎやかな感じに。
（植栽は事前に草刈りされてました）
病院内から見るとこんな感じ。
クリスマスツリーは毎年飾っているものだそうです。
ヤンボミ自転車はヤンボミ展の会期中に作成したもの。
植栽にはあみぐるみも登場しました。
雨や雪が降ってて大丈夫なんですか？とよく聞かれますが、大丈夫なんです。
こちら、もう長期間の展示には実績のある猛者ばかりなんで！
丁寧に編まれたアクリル毛糸主体のモチーフは頑丈です。ありがたいありがたい。
全国の皆様に編んでいただいた編み地で、こども病院の年末年始を彩ることができました。
どうもありがとうございました。
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